日本経済は朝鮮戦争で息を吹き返し

日本経済は朝鮮戦争で息を吹き返した。米軍の膨大な特殊需要やこれに国際的な軍需景気による輸出増化も加わり、繊維?金属を中心に特需景気が起こり、鉱工業生産は1950年代はじめには戦前の水準に回復した。1951年以降、政府は基礎産業に国家資金を積極的に投入し、電力?造船?鉄鋼などの産業部門は活発に設備投資を進めていった。1952年に、日本は国際通貨基金?世界銀行に加盟した。そして1955年から日本経済は急速に成長しはじめ、それに米の大豊作が続いて食糧需給は好転した。
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