高级惯用句

「あ」 で始まる慣用句


慣用句

相づちを打つ

意 味

相手の話や意見に調子を合わせてうなずくこと

慣用句

あいそがつきる

意 味

あきれていや気がさすこと

慣用句

あいた口がふさがらない

意 味

あきれてものが言えないこと

慣用句

あげ足をとる

意 味

他人の言い方のあやまりをとらえ、皮肉った言い方をすること

慣用句

あごが落ちる

意 味

味が良くおいしいこと

慣用句

あごがはずれる

意 味

おかしくて大笑いすること

慣用句

あごで使う

意 味

いばった態度で、人を使うこと

慣用句

足が地につく

意 味

浮ついておらず、落ち着いていて、着実なこと

慣用句

足が出る

意 味

予算以上に費用がかかること

慣用句

足もとに火がつく

意 味

物事が差しせまった状態にあること

「い」 で始まる慣用句


慣用句

家を傾かせる

意 味

家の財産をなくしてしまうこと

慣用句

息が合う

意 味

気持ちがぴったりと合う

慣用句

息がかかる

意 味

自分よりも上の立場にある人とつながりがあり、その人から影響や支配を受けること

慣用句

息の根を止める

意 味

相手が二度と立ち上がれなくなるほど、打ちのめすこと

慣用句

息を入れる

意 味

一休みすること

慣用句

息を殺す

意 味

相手に気づかれないように息をおさえて静かにすること

慣用句

息をのむ

意 味

おどろいて、思わず息を止めること

慣用句

息を吹き返す

意 味

もうダメかと思っていると、またもり返して再び活動を始めること

慣用句

威儀(いぎ)を正す

意 味

立ちふるまいや行儀をきちんとすること

慣用句

異彩(いさい)を放つ

意 味

たいへんすぐれていること

「う」 で始まる慣用句


慣用句

浮き(うき)足立つ

意 味

逃げ腰(にげごし)になり、落ち着きなくそわそわした様子になること

慣用句

後ろ髪(うしろがみ)を引かれる

意 味

前にあったことが気になり、なかなかふり切れず、次のことに移れないこと

慣用句

後ろ指をさされる

意 味

かげで悪口を言われること

慣用句

後ろを見せる

意 味

自分から逃げ出すこと

慣用句

うだつが上がらない

意 味

いつも上から押さえられていて、有利なよい立場になれないこと

慣用句

うつつを抜かす

意 味

何かに夢中になってしまい、本心を失うこと

慣用句

打てばひびく

意 味

何かに対して相手がすぐに反応すること

慣用句

腕(うで)が上がる

意 味

技術や能力が前よりも上がること、上手になること

慣用句

腕(うで)が鳴る

意 味

自信があり、力をふるって使いたくてうずうずしていること

慣用句

腕(うで)に覚えがある

意 味

自分の技量に自信があること

「え」 で始まる慣用句


慣用句

えりを正す

意 味

気持ちを引きしめて、人や物に接すること

慣用句

えりを開く

意 味

胸の内をすっかり打ち明けること

慣用句

煙幕(えんまく)を張る

意 味

相手に本当の気持ちを知られないように、何らかの方法をとること

「お」 で始まる慣用句


慣用句

大きな顔をする

意 味

えらぶって、いばった態度をすること

慣用句

大目に見る

意 味

あまり叱(しか)らないで、寛大(かんだい)な心であつかうこと

慣用句

奥歯(おくば)にものがはさまったよう

意 味

ものの言い方が率直(そっちょく)ではない様子のこと

慣用句

押(お)しも押(お)されもせぬ

意 味

どこから見ても実力が十分で堂々としていること

慣用句

お茶をにごす

意 味

いいかげんなことを言って、その場をごまかすこと

慣用句

男を上げる

意 味

男としてのプライドがたつこと

慣用句

男がすたる

意 味

男としてのプライドがなくなること

慣用句

同じ釜(かま)の飯(めい)を食う

意 味

同じ場所や職場で働き、親しい仲であること

慣用句

お鉢(はち)が回る

意 味

順番が回ってくること

慣用句

押しが強い

意 味

人を従わせようとする力が強いこと


高级惯用句

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